英語の読み書き、小学1年生から!?

話す英語を学びましょう

現実(話せない英語)と現場(先生達の疲労困憊)を全く知らない文部科学省に怒り心頭!

文部科学省 第1部 第2章 第1節 外国語活動の目標 第1目標(抜粋)

外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ、外国語による聞くこと、話すことの言語活動を通して、コミニュケーションを図る素地となる資質・能力を次のとおり育成することを目指す

 

えっー!これらを小学生に求めるのですか。現実の話せる英語に必要な事とはかけ離れていませんか。理屈ではなく語学の根底は話せることにあります。なのに日本は過去も今もこれからも、学校では話す英語の実践をしていなかった、していません、しようとしていません! 世界的に Language=Speaking ですよね。

 

現場はと言うと、中1のような教科書を持たされた先生達と子供達。果たして教えられるの? いいえ! 文部科学省はどのような思いを託して、英語の専門ではない小学校の先生達に教科書を配ったのか?教科書と現場の指導は噛み合わない!「今先生達が大変です。ノイローゼ気味!疲れています!」殆ど使わない教科書がなぜ存在するのでしょう・・・。

 

因みに、全国の生徒達に無料で配られる教科書の制作費はどのくらいなのでしょうね。

 

By Weeks

 

宿題2.皆さーん、アルファベット26文字に音があること知っていますか。