単語にカタカナふりは禁止でーす!
カタカナふり
声を大にして申し上げます!カタカナふりは最悪な行為です。今カタカナで英語を読んでいる人の英語は永遠にカタカナ英語のままと警告します。カタカナ英語にはアクセント、つまり強く読む所がないので棒読みです。棒読みは日本語ですね!
驚きは中学校で教科書にカタカナをふるように指導したり、テストの問題用紙に単語の読み方をカタカナで書かせる先生がいる事実です。 又私がこの目で見た信じがたい場面が小学校での英語の授業でした。blue(ブルー)green(グリン)pink(ピンク)等々黒板に書かれた英語の横にカタカナ文字がありました。その場にはALT*1もいたのですが・・・。 カタカナを読むと言うことはあなたの英語がカタカナ英語になり、正しい発音ではないので「通じない英語」になります。日本人の習性として英語は語学・話すとの意識感が全くないのが今にも至っているようです。英語は勉強として多くの日本人に根強く考えられています。文部科学省英語を教える先生達にも当然授業でやる英語はお勉強と言うことでしょう。皆さーん!意識改革と同時に英語革命をすることが今必須ではありませんか! えっ!「カタカナ英語でも良い。英語は英語」と考えている人もいる!!それは子供達と日本の未来を全く考えていない大人達でしょう。
カタカナをふるのがなぜいけないのか。(1)カタカナに目が行き、英語を見ないでカタカナを読むので単語の綴りを記憶できない。(2)カタカナに頼っているのでいつまで経ってもカタカナ無しでは英語が読めない。(3)カタカナを読むので正しい発音ではなく、正しいきれいな英語にはならない。生徒達が益々英語力が低下している原因の一つです。
英語にふってあるカタカナは絶対に読まないで下さい!その為には「英語の読み書き*2」から始めましょう。
皆さーん、宿題1.の皆さんの間違ったアルファベットの文字の発音です。
Aをエー、Cをシー、Dをデー、Hをエッチ、Jをジェー、Kをケー、Tをテー、Wをダブル、Zをゼット 耳が痛いですか。